刺さるking gnu

今絶賛人生の露頭に迷っている。ここ数日メンタルが不安定を極めていて、元気になったり泣きまくったり忙しいんだけど、最終的にいつも誰かの言葉で少しの間安定を取り戻してる。

 

今までどれだけ人のアドバイスを軽視してきたのか、それがどれだけ勿体なかったのか考えると落ち込む。しかし、アドバイスを聞きすぎてもダメ。人生って難しい。

 

不思議な物で、辞めてから周囲の人々がどれだけ輝いてるのか分かる。辞めると伝えた後、あまり話しても無かった同期からとても真摯な励ましの言葉を貰ったり。

 

辞めるって必ずしも悪じゃない。人には向き不向きがあって、不向きな事をすぐに判断できたのはきっと良かった。反省すべきは、ここまで土壇場になってしまった自分の不勉強と油断と奢り。 中々抜けないこのクセを、どれだけかければ直せるだろうか。

 

そう考えながら、何か気を紛らわしたくて音楽を聴く。king gnuがやけに刺さる。

 

king gnu/ bedtown

永遠の雨の中から飛び立つんだ
俺たちには雲の向こうの日差しが見えてる
昔なりたかった自分には多分なれやしないだろう
けど湿った話は嫌いだよ
身も蓋もないよな

知るかよ
どいつもこいつも勝手にしやがれ
ただ命を揺らして 君と二人で
吹き抜けた未来も
閉ざされた未来も
鏡に映る自分自身だ
身も蓋もないよな

このまま二人で
僕らなりの歩幅でいいと思った
群れからはぐれたって
それさえ愛おしく思うんだ
そうさ、それが全てだろう

 

常田がインタビューで、「king gnuの奴らも皆クソみたいなフリーの生活を送ってきた。でも、どこにも所属せずに生きてきた奴って強い。」と言っていた。そうだよな。死ななきゃなんでもかすり傷だ。親のスネでも落ちてる草でもかじって、努力すればチャンスを掴めるはずだ。

 

チラッと流れてくる劇乳創の画像を見ると、なんだか悩んでる自分が少し滑稽に思えてくる。そうだよな、裸で騒いで、それでいいじゃんか。エンタメに救われている。