本を読む
「自己啓発」という言葉がある。俺はこの言葉があまり好きじゃない。「自己啓発本」なんて言葉はもっと嫌いだ。本質を全く捉えて無い気がする。
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この間、家で研修の練習をしていた時、本棚を見た会社の同僚にこう言われた。
「へえー、君、自己啓発本なんか読むんだね」
まず俺が思ったのは三つ。
・「え、俺自己啓発本持ってたっけ?」
・「そもそも自己啓発本なんかって、馬鹿にされるもんなの?」
・「てか自己啓発本ってカテゴリ、基準が曖昧すぎないか?」
俺は自分の棚に置いてある本を、一々そんなカテゴリで捉えてなかった。ただ本屋で目についたから買って、「良い事言ってんな」
「作者、面白い奴だな」と思ったから売らずに取ってある、そんだけ。
でもその人にとっては、「自己啓発本(笑)」くらいの認識だった、らしい。自己啓発のカテゴリの意味はよく分からないが。
割とこういう事はたくさんある。
「誰かの常識」が「私の常識」と違う瞬間だ。
そんなモヤモヤを抱えつつ、本屋を彷徨っていると、いくつかの本が目についた。
なんかよく分からんが、面白そうだ。折角なので感想や気づきをメモしよう。いや、メモじゃ勿体ない。記事にしちゃおうか。
てな訳で、読書感想文をこれから載せてくよ。気が向いたら見てね。(そしてこの3倍漫画を買ってるよ そっちもいつか書くよ)